PLAY! 香港コミックス巡回展
 
簡単な紹介
 
漫画は単なる「見る」にすぎない?なぜ新しい意味を与えないの?世界で一つ独特の漫画の分流として、香港漫画は過去60年ずっと好調に発展してきました。特に最近十年さらに多様性になり、吟味に値します。この「やつ」を海外の読者に推進するため、香港アートセンターは盛大に《PLAY! —香港コミックス巡回展》を立ち上げ、1960年代から今日までの香港漫画における歴史と発展を展示します。
展示会は2017年9月にブリュッセル(ベルギー)とヘルシンキ(フィンランド)を訪問した後に、次に11月に東京(日本)に上陸することになりました。その時展示会以外に、香港漫画家黎達達栄、司徒剣僑、阿塗はさらに会場の講座に出席し、その場で絵画の実演とサイン会を行い、世界各地の読者と面会します。今回は香港漫画の「遊園地」を存分に満喫いただき、いっしょに香港漫画の歴史に新たなる1ページをPLAYしましょう! 香港特別行政区成立二十周年を祝うために、香港アートセンターは世界において、多くの漫画祭りやプラットフォームで香港漫画の長年にわたる発展を展示し、全世界の読者にこの多様性かつ優れた漫画タイプを紹介します。香港漫画の作品は社会の集合的記憶を反映するだけでなく、その成果は香港に限らず、近隣アジア諸国にも認められています。またヨーロッパ市場で発展するポテンシャルもあります。将来を見据え、香港人は漫画によりいろいろな地域でその創意を一層に進化させます。
香港アートセンターは長年にわたり香港漫画の推進、教育および研究に従事し、漫画業界の長期発展の促進に取り組んでおり、大きく一歩前進しています。地元の漫画家が継続的に多様性かつ優れた作品を創り出すことを踏まえ、香港アートセンターもスピードを上げ、経験のある漫画家と新鋭漫画家を海外都市に出展させ、国際舞台に向き合い、香港漫画業界将来のあらゆる機会をつかみます。
 
展示会は2017/18年度にブリュッセル(ベルギー)、ヘルシンキ(フィンランド)および東京(日本)に開催される予定です。始発点は2017年9月1から3日まで同時にヘルシンキ漫画祭とブリュッセル漫画祭に「デビュー」します。そしてニ発目は2017年11月8から16日まで東京に登場し、また2018年1月10日から2月1日まで香港に戻ります。各地は展示会のほか、二名の香港漫画家と一名の香港漫画出版人が姿を現し、講座を設けます。現場での実演とサイン会を行い、世界各地から来場する読者と面会します。今回は香港漫画の「遊園地」を存分に満喫いただき、いっしょに香港漫画の歴史に新たなる1ページをPLAYしましょう!
 
PLAY! 香港コミックス巡回展》日本で開催
 
香港マンガ業界のプロフェッショナル:阿塗(アトウ)、黎達達栄(ライ・タッタッウィン)、司徒剣僑(アンディ・シト)、林淑儀 コニー・ラム
 
展示会
 
展示日時:
2017年11月8日(水)~15日(水)10:00~21:00
2017年11月16日(木)10:00~14:00
会場:アーツ千代田3331(東京都千代田区外神田6丁目11-14)
入場無料

お問い合わせ
東京:090-3240-2747(10:00〜18:00)
香港:+852-2582-0200

ウェブサイト:
www.3331.jp/schedule/004053.html
www.hkac.org.hk
www.comixhomebase.com.hk
 
開幕レセプション
2017年11月8日(水)18:00
 
ライブペインティング & サイン会
2017年11月11日(土)
14:00-15:00 黎達達栄

2017年11月12日(日)
14:00-15:00 司徒剣僑
15:30-16:30 阿塗

 
トークショー 1
2017年11月11日(土)15:30-16:30
 
スピーカー︰
• 阿塗、黎達達栄、司徒剣僑(香港マンガ業界のプロフェッショナル)
• 浅川満寛(前任青林工藝舍董事編集・執筆・劇画史研究者、元青林堂/青林工藝舎のマンガ編集者)
 
司会︰
コニー・ラム(香港アートセンター総幹事 / コミックス・ホームベース創始者)

使用言語:広東語(日本語通訳付き)
 
「コミックの箱割りは縦?それとも横?」
娯楽用の消費商品は日々進歩を遂げています。世界中のコミック出版社は流れに取り残されないためにと常に変化を続けていますが、往々にして「コミックはどのようにレイアウトすべきか?」という問題に突き当たります。本講座では三名の香港マンガ業界のクリエイターをお招きして、作品を「縦」にするか「横」にするかについて彼らの考え方を聞き、出版業界が直面している問題に立ち向かっていただきます。司徒劍僑(アンディ・シト)は大手のコミック出版社とコラボレートしてきています。香港コミックの黄金時代である1980~1990年代は「垂直整合」というスタイルで消費者の見るものを出版社が決めてきました。しかし近年の香港コミックやアニメーション市場の縮小につれ、香港のクリエイターたちは広大な潜在市場を開拓すべく中国大陸へ活躍の場を求めて出て行きます。一方でインディペンデントコミックの旗手 黎達達栄(ライ・タッタッウィン)は「半縦割り」スタイルで香港および海外で実体のある書籍雑誌を自費出版し、より多くの選択肢を大衆に提供しています。また、新世代のクリエイターである阿塗(アトウ)は横割りのスタイルを採用しています。インターネット上に作品を発表して読者とインタラクティブな交流を図り、作品の人気の程度によって出版社またはクラウドファンディングを選択して出版しています。「縦割り」「横割り」「半縦割り」といった三種類のスタイルのうち、どれが最も良いのでしょう?この講座を聴講すれば解ってくるでしょう。本講座には浅川満寛氏(編集・執筆・劇画史研究者、元青林堂/青林工藝舎のマンガ編集者)もお招きし、日本におけるインディーズコミック出版の経験や、香港・日本・アジアのコミック市場の展望などを語っていただきます。
 
トークショー 2
2017年11月11日(土)17:00-18:00
 
スピーカー︰
コニー・ラム(香港アートセンター総幹事 / コミックス・ホームベース創始者)
 
司会︰
ライアン•ホームバーグ

使用言語:英語(日本語通訳付き)
 
香港の60年を「面白おかしく振り返る」:香港コミックの歴史と発展
香港コミックは常に遊び心に満ちていて、時には「業界からはみ出して」しまうこともありました。早くは1960年代以前から、“笑いこそが人の糧”という香港人気質の一つとして「政治を笑い飛ばす」マンガがすでに存在していました。60年代には『老夫子』や『13點』といった「市民生活を笑い飛ばす」「ファッションを楽しむ」作品がありました。70年代には李小龍(ブルース・リー)の映画の影響を受け、「クンフーを崇拝する」作品『小流氓』があり、80年代には「他と違ったものを追求する」風潮のおかげで多くのインディペンデント作品が創られました。90年代には「家族が勢揃いすることを大切にする」風潮が台頭してきて、『麥嘜(マクマグ)』や『麥兜(マクダル』が大人から子供までの幅広い読者層を一気に吸い上げます。さて、今後の香港コミックは何を笑い飛ばせばいいのでしょうか。漫画家、出版人、イラストレーター、アニメーター、フィギュアクリエーターといった様々なくくりがありますが、「皆で一緒になって悪ノリ」出来たりするのでしょうか?香港アートセンターとコミックス・ホームベースは、このムーブメントでどんな役割を担えるのでしょうか?香港アートセンター総幹事コニー・ラムと一緒に香港の60年を「面白おかしく振り返って」みませんか?
 
参加者の紹介
 
阿塗(アトウ)
香港のイラストレーター、漫画家、グラフィックデザイナー。『高登神獣卡』(2011)、『謎図小学鶏』(2012)、『棕国好狗』(2015)、『鵰娜猩!頂硬上!』(2016)、『図解広東話』(2017)を出版。現在、Yahoo!および雑誌『藝文青』にマンガコラムを連載中。『大粤港諺語』(2014)は、キャットストリート・ギャラリーの『Cracker』共同展(2014)、AHAF2015、Affordable Art Fair2015等に出展した。同作品はオランダの画家ブリューゲルの作品『ネーデルラントの諺』からインスピレーションを受けたもので、嶺南文化(広東省付近一帯の文化)の発揚と広東語を守るという意図で描いたもの。アトウの描くマンガやイラストは地元である香港をテーマにしており、ユーモアに満ちたスタイルで時代を風刺することに長けている。アトウは現在も香港に住み、創作を続けている。

Facebook:www.facebook.com/Artohk
Instagram: ah_to_hk
 
黎達達栄(ライ・タッタッウィン)
子供の頃からマンガを描くのが好きで、自分で描いたものをコピーして友人たちに見せていた。40年来、様々なコミックスタイルを実験し続け、その作品群は香港、台湾、ラトビア、フランスで出版されている。『慢慢豬・凸凸交』『木積積・中中値』『青春耳鼻喉』『魔笛』『動物園台湾出巡』『咆哮脂肪』『毒鶏湯』『港島線』『龍虎門徒』『東宮西宮』『2600年前』『罰養犬』『扭鬼鬼色木積積20周年大長編』等、最新作は『十八樓焼肉』。また、舞台劇の創作にも長くかかわっており、最新作は子供ミュージカルの『魔笛遊楽場』。

Facebook:www.facebook.com/Laitattatwing
 
司徒剣僑(アンディ・シト)
20年以上のキャリアを持つ香港の漫画家。人物造形の美しさには定評があり、その独特のスタイルは読者の人気が高い。数え上げればきりのないほどの作品数を誇るが、そのうちでも『超神Z』は香港のオールカラーコミックの先駆けとなり、目覚ましい成績を上げる。1999年、鐳晨出版有限公司(ネオサン出版株式会社)を立ち上げ、『The King of Fighters』を下敷きにした『拳皇Z』で好評を博した。2007年、一漫年出版有限公司(ザ・ワン・コミックス出版株式会社)に参画して『温瑞安群侠伝』『九龍城寨』を発表、フィギュア、オンラインゲーム、卓上ゲームといった関連グッズも展開する。2014年、脚本家の余兒(ユー・イー)と組んで制作した『九龍城寨』で第七回「日本国際漫画賞」に入賞。現在、中国のアニメ漫画アプリ「騰訊動漫」に新作『絶行者』を連載中。

Facebook: 司徒劍僑
九龍城寨:www.facebook.com/cod.official
一漫年出版限公司:www.facebook.com/theonecomics
 
コニー・ラム
香港アートセンター総幹事 / コミックス・ホームベース創始者
香港大学卒。芸術と比較文学専攻。1997年、香港アートセンターに就職。2009年、総幹事に就任、現在に至る。香港コミック愛好者でもある彼女は2006年、二年会期の「漫画工地」プロジェクトを立ち上げる。その後は継続して香港、日本、韓国およびその他の国家のコミックをテーマとしたエキシビションを開催。2009年からは、中国、台湾、フランス、フィンランド、スウェーデンなどでシリーズ化した巡回展を開催、香港コミックの発展に対する市民の注目を集める。2013年、香港のアニメーションやコミックや関連するメディアアートを広く知ってもらう目的でアート空間「コミックス・ホームベース」を香港初の試みとして立ち上げる。その後も「コミックス・ホームベース」で様々な形のアニメーションイベントなどを積極的に開催する。また、「コミックス・ホームベース」名義で世界中のコミックイベントに参加、なかでもフランスのアングレーム国際漫画祭には5回参加し、アニメーション/コミック文化の普及、クリエイターと読者や一般市民との交流の促進に尽力している。
 
 
主催:香港藝術中心、動漫基地
協賛:香港特別行政區政府「創意香港」
後援:香港駐東京經濟貿易辦事處、香港駐倫敦經濟貿易辦事處、香港駐布魯塞爾經濟貿易辦事處
協力:香港動漫畫聯會、香港數碼娛樂協會、布魯塞爾漫畫節、赫爾辛基漫畫節、比利時──香港協會
特別支援:帝盛酒店集團、AGORA Hospitality Group
 
PLAY! 香港コミックス巡回展》は香港特別行政区成立二十周年記念活動として認可されています。
 
免責事項:香港特別行政区政府クリエイト香港の協賛は本活動にたいしてのみであり、他の活動には協賛しておりません。本出版物/活動(または活動に従事しているスタッフ)が表明するいかなる意見、研究結果、結論あるいは提案などもすべて香港特別行政区政府、商務及経済発展局コミュニケーションズ・アンド・クリエイティブ・インダストリー課、創意香港、クリエイト香港・セクレタリー部、クリエイト香港・審査委員会の観点を代弁するものではありません。
 
主催者の紹介
 
香港藝術中心(香港アートセンター)
香港藝術中心は多様性に富んだ芸術クリエーションセンターであり、長年にわたり、積極的にイノベーション、先見性の現代芸術を香港に導入しながら、現地芸術家を海外のオーディエンスに紹介することにも取り組んでいます。センターはさらに現地唯一の独立経営で多様性のある芸術非営利組織です。常にクリエーションの奨励、プロモーションに力を注ぎ、現地および国際的の芸術交流の促進に努めています。様々な形の芸術イベントと異業種交流により、香港と世界を結び付けます。ぜひ香港アートセンターに足を運んでいただき、芸術を体験することで、生活を豊かにし、クリエーションの啓発を受けてください。
www.hkac.org.hk
 
動漫基地(コミックス・ホームベース)
動漫基地は香港湾仔茂蘿街と巴路士街に位置する二級の歴史建築物文化財で、都市再開発局のリフォーム、活性化により、2013年7月に運営が正式的に香港アートセンターに委託され、期間は五年です。動漫基地には展示場が設けられ、多用途のイベント室、資源センター、レストランおよび販売店を備えています。定期的に漫画とアニメに関連する展示会、マスタークラス、講座および絵画の実演イベントを開催し、現地と国際のアニメ・漫画を香港市民や世界各地からの観客に推進するとともに、創作の人材を育成します。 動漫基地は香港初のアニメ、漫画をテーマに、歴史的建造物を活性化した文化芸術コミュニティです。アニメ・漫画の愛好者と芸術家が集まる場所というだけでなく、重要なアニメ・漫画芸術の交流プラットフォームでもあります。
www.comixhomebase.com.hk
 
スポンサー団体の紹介
 
創意香港(クリエイト香港)
創意香港は香港特別行政区政府が2009年6月に設立した専属事務所で、具体的な仕事は政府のクリエイティブ産業における政策の統括をはじめ、香港クリエイティブ産業発展の促進に当てた政府の資源を集中管理し、業界と緊密に連携し、クリエイティブ産業の発展を推進します。
www.createhk.gov.hk
 
Keep a Close Link with us!
       
Subscribe our e-newsletter
2 Harbour Road, Wanchai, Hong Kong
(852) 2582 0200
About
Overview
Vision & Mission
Creative Hub
Milestones
Awards
The People
Job Openings
Publication
Annual Reports
Tenants
Visit
Map and Location
Guided Tour
Eat, Drink & Shop
HKAC Art Shop
What’s On
Current
Upcoming Events
Exhibitions
Moving Images
Performing Arts
Public Art
Others
Support
Donations
Artworks
Acknowledgements
Venue Hire
Galleries
Theatres
Atrium
Rehearsal Studio
Ticketing
Buy Ticket
Online Registration
Press
Press Releases
Press Photos
Press Enquiries
© 2015, Hong Kong Arts Centre. All Rights Reserved.